3月16日にハートフィールド筑紫丘にて認知症ケアについての講演を行いました。

診断方法や治療方法、認知症ケアのマネジメントについてお話をしましたが、
参加者の方も熱心にメモを取られていました。
たくさんの方が参加をされました。

講演後も、介護をされているご家族からは、切実な質問も多数寄せられ、
答弁にも力が入りました。
参加者から多数の質問もありました。

これからも、ご家族が笑顔で介護ができるようにアドバイスをしてまいります。
講演後も多数の質問にお答えしました。

認知症ケアは、医療とケア(介護)とご家族の対応が要となります。
こうした勉強会で「認知症」への理解を深めていただくことは
結果的に、在宅での介護に「ゆとり」を持つことができます。
今後もしっかりと連携をとりながら、治療を進めてまいります。

地域ミニコミ誌「まい・たうん」に認知症ケアについての
インタビューが掲載されました。
画像をクリックすると大きく表示できます。

まいたうん20110310号

インタビューにも記載の認知症ケアの講演会の内容は
下記のとおりです。お気軽にご参加ください。

日時:3月16日(水)16:30〜17:30
講師:原村 耕治 先生 (原村メンタルクリニック 院長)
    南区認知症サポート医※ 
場所:ハートフィールド筑紫丘
    南区向野2-19-20 電話 554-4120

講演テーマ:「これってただの物忘れ?それとも認知症?」

「最近、もの忘れがひどくなったなぁ・・」とご心配の方も多いと思いますが、
ただのもの忘れと認知症は、症状もケアの方法も違います。
テレビコマーシャルでも放映されているように、早めに専門医の
受診をすることをお勧めします。

講演会では、南区の認知症専門医の「原村耕治先生」が、
認知症の症状や、介護についてのお悩み、相談など介護者の疑問に
わかりやすくお答えしていくフランクな講演会です。
場所はハートフィールド筑紫丘にて。参加は無料です。
どうそ、ご気軽にご参加ください。

※ 認知症サポート医とは?
  認知症の診断・診療に習熟しており地域の「かかりつけ医」への助言や
  その他の支援を行う医師です。
ハートフィールド筑紫丘

ハートフィールド筑紫丘のHPはhttp://hoaloha.area9.jp/



2011年2月2日

福岡市民病院で「職場のメンタルヘルス」について講演を行いました。

職員研修の一環として開催され、竹中賢治院長先生をはじめ、多数の職員の方が
参加をされていました。

うつ病の診断基準や身体症状についての総論から、
職場(組織)としての「うつ病」対応の方法について約1時間お話をしました。
福岡市民病院での講演

職員の皆さんが熱心に聴かれるので、講演にも熱が入ります。
講演にも熱が入ります

もし、職場の中に「うつ病」を発症した人がいたら・・・
上司としてのかかわり方、同僚としての接し方に悩まれる方が多いのです。
こうした研修が、職場の「メンタルヘルス」を考えるきっかけに役立てば・・
と考えています。

講演が終わり、竹中賢治院長と記念撮影です。
竹中院長です。
 

地方独立行政法人福岡市立病院機構「福岡市民病院」 
HP://www.fcho.jp/shiminhp/

「メンタルヘルス」心の健康づくり

職場の「うつ」・家庭の「うつ」
うつ病は、軽症うつ病まで含めると数人に一人が生涯に一度はかかるとされるポピュラーな病気です。

2008年 ハートフルドクター(福岡市医師会健康情報誌)に掲載された紙面です。
あなたの心の疲れをチェックしてみてください。

ハートフル2008.30.01

ハートフル2008.30.02

画像をクリックしてください。大きく表示できます。
掲載 HEARTFUL FUKUOKA(福岡市医師会健康情報誌)2008 vol.30 特集より

本年も「こころ」と「からだ」両面の診療を、丁寧に、真摯に取り組んでまいります。
また、在宅での療養やご家族への介護もお気軽にご相談ください。
本年もよろしくお願いいたします。

新年ご挨拶