開院5周年を迎えました。
6月1日に開院5周年を迎えました。
これを機にクリニックのソファをリニューアルしました。
待ち時間をより穏やかに過ごしていただければ・・と思います。

これからも、心の不調を丁寧に診てまいります。

爽やかな5月の風が吹いてきました。鯉のぼりもたなびいていますね。 手作りの鯉のぼりです。

5月 2日(木)午後〜5月6日(祝・月)

5月18日(土)診療受付は11時まで(院長会議出席のため)

5月23日(木)休診(院長会議出席のため)

2013年3月3日 
日本精神神経科診療所協会主催で認知症街頭相談会が開催されました。
第1部は、三原デイケア+クリニック りぼん・りぼん(北九州市小倉北区)
院長の三原伊保子先生による講演があり、認知症治療や予防法について
わかりやすくお話しいただきました。第2部は個別相談会を行いました。 講演では座長を務めました。

100名程の来場者があり、最先端の認知症治療への関心の高さが伝わってきました。
認知症治療も早期発見・早期治療がその後の生活の質に大きく影響します。
認知症を疑う症状がある場合は、専門医への受診をおすすめします。
どんとこい!認知症街頭相談会

人前でなにかをする、初対面の人に会うといった社会的(社交的)行為をしなければならない状況に自分がおかれた時、「緊張したり」、「不安を感じたり」することは、誰にでもあることですが、その緊張や不安の程度が強い(病的不安)ために、それらの状況を「避ける」ようになり、その結果、日常の生活や仕事に支障が現れたりする病気が「社交不安障害」です。
以前は「対人恐怖症」「社会恐怖」とも言われましたが「赤面恐怖」「視線恐怖」なども含まれます。
発症は若い時期で、女性に多く、生涯有病率が5〜10%と推計されておりますから
大変ポピュラーな病気です。
また不安状態が長期化するとうつ状態を併発することもあります。
以下のような症状がある方は、「社交不安障害」かもしれません。

・人前で話そうとすると極度に緊張する
・目上の人の前だと、話せなくなる
・人と一緒だと緊張して食事がのどを通らない
・人前で字を書こうとすると、手が震えてしまう
・対人場面で緊張すると汗が止まらない
・人と話しをするときに緊張して赤面してしまう
・人と話すときに視線を合わせられない
・緊張して電話に出るのが怖い 等


多くは不安をやわらげるお薬による治療などでかなりの改善が得られます。
ある方は「視線恐怖」「対人恐怖」などの理由で長年引きこもっておられましたが、
治療により症状が改善し、3か月後には職に就けるまでになり、
「住む世界が広がった」との感想をお聞きしました。
心あたりの方は専門医へのご相談をおすすめします。
心の不調は専門医へご相談ください。

慌ただしい1月も過ぎて、疲れ気味になったり、運動不足になってはいませんか?
2013年気持ちも新たに、心も身体もリフレッシュできる休日を過ごしたい方は、
南区でも多様なウォーキング活動や緑を守るボランティア活動が行われています。
いつでも、誰でも、好きな方が、好きな時に、
参加できるプログラムとなっています。
ご自宅近くの「花」「緑」を探しにでかけてみてはいかがでしょうか?

南区で活動されている団体です。
南区のウォーキングと緑のボランティア団体

身近な自然環境を、私たちも大切に守っていきたいですね。